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高田馬場弁当屋列伝その1「茨城屋」。

高田馬場宮田商店会という、こぢんまりとした商店街をご存知ですか?
住所で言うと高田馬場3丁目。
線路の西、早稲田通りから一本北に入った通り沿いにある商店会です。

とは言っても、既に閉めてしまったお店も多く、寂しい感じすらする静かな佇まいです。

そんな宮田商店会に、いくばくかのカオス感が漂うお店を見つけました。

ほら。

ね。

これはもう高田馬場新聞が大好きなテイストなのであります!

中をのぞくと、どうやらお弁当屋さんのようですね。
時間はまさにお昼時。ご主人とおかみさんがせわしなく働いておられます。

高田馬場新聞
「こんにちは!」

駒崎さん
「あ、取材だったね。どうぞ!」

ナイススマイルのご主人、駒崎さん。
「茨城屋」の屋号はご主人のお母様が茨城の出身だったからだとか。
駒崎さんは二代目なのだそうです。

そして奥さんは注文の電話をテキパキさばいています。

そしてこれがいわゆる

注文の「見える化」!
ドーーーーン!

ちゃうか(笑)。

まぁお二人が何十年とやってきた、間違えないための方法、なのですよね。

なんかこういう工夫とか、日本のモノづくりの現場とか、失われつつある技能伝承とか。
もうちょっと誰か受け継ぐ人はいないのか! 

……………って、それともちゃうな。。

あ、そうこうしているうちに唐揚げが!

投入!

これまたなんとも年季が入ったフライヤーです。
地獄に落ちたらから揚げにするぞぉって言ったらちょっと泣き出すレヴェル。

ですが、相手は鶏肉。
カラリと揚がっています。
カラ揚げだけに!

……………ごめん。。

そうこうしているうちに今度は白身魚が揚がってきます。
白身魚だけに!

……………。。

うーーーん。。
手際が良すぎて、お話を聞くタイミングがありませんよぉ。

まぁ昼時に来たので致し方ないところはありますがね。

もうどんどん弁当が完成にまっしぐらです!

駒崎さん
「ちょっとそこ通して!」

高田馬場新聞
「はいっ!スンマセン」

わっせわっせ

トタトタトタ

マッハのライスセット
米の動きを捉えることが出来ません!

ふぅ。
なんかほんと、取材と言いつつ写真撮って段取りを見ているだけですね。




と、なんだなんだこの屋外にある渋すぎるオーブン的なのは!

そしてなぜ屋外!

タイマーが光っています。
メニューを貼るためだけに存在する物体かと思いきや、まさかの現役とわ!

わ!サバが焼き上がってきましたよ。

はっ!

ふと気づけば、写真の説明しかしていないではないですか!
これで取材と言えるのか??

いいのか高田馬場新聞!

あ、、弁当が、、、、

できちゃう。

できちゃった、みたい。。。。



そうか。。結婚、、、するか?



…………いや、そうじゃない。。。

そうじゃないんだ。
これは弁当なんだ。

ハンバーグ弁当が、、、できちゃったんだ。

そしてごはんは結構、、、量が多いんだ。

ハムカツは、、、厚めなんだ。。。

高田馬場新聞、写真の説明で終わった取材でありました。

ちょっと負け惜しみ的に補足しておきますが、
から揚げ弁当は350円。
それ以外に400円、500円と、とにかく安くてボリュームが多いお弁当です。
さらに写真からもわかるように、副菜の品数が豊富。

ボリューム感を含め、ガテン系のお弁当です。




ちなみにご主人の駒崎さん、昨年に腰を痛めて手術をされたそうで、
いつ店じまいをしてもおかしくないくらいツラいとのこと。

このまさに馬場スタイルのお弁当を楽しめるのはあとわずか、、、
かもしれませんから、ぜひ一度お試しを!

ちなみに作り置きはありません。
電話か訪問で先に注文をしておいて、後で取りに行くスタイルですよ。
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SHOP DATA
茨城屋
住所   東京都新宿区高田馬場3-10-1
電話番号 03-3362-1617

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