高田馬場新聞は東京高田馬場の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

高田馬場のシンボル BIGBOXは今年で40周年。

高田馬場と言えば、BIGBOX。
BIGBOXと言えば、高田馬場。

って思ってるのは、高田馬場で降りたことのある人だけの常識なのでしょうか。
それともそこそこ知られた存在なのでしょうか。

とにもかくにも駅前に

ズン

とそびえ立つこの姿。
道を説明する際なんかにだいたい使われるわけですね。

まず駅を出ますよね〜、
そしてBIGBOXを右に見ながらまっすぐ行って〜〜、
そんで小学校を超えて〜〜

とまぁこんな具合に。

で。

こちらのBIGBOX先輩、今年で御年40歳を迎えたそうですよ。
せっかくなので、ちょっと擬人化などをしてイメージをふくらませてみましょう。



BIG=大きい、BOX=箱。

大木ハコ先輩。

この駅前でたくさんの人たちの人生模様を見つめ続けて来た大木ハコ先輩(40)。

7年前の2007年に赤色から青色に変わってしまった大木ハコ先輩(40)。

うーーん。ダメだ。
(40)ってのが邪魔して、甘酸っぱい感じにならないなぁ。
あとは山崎ハコの曲のイメージか(笑)。




設定とか話題とかを元に戻します。

昔の姿は、ほら。

それが今は、こう。

BIGBOX=でっかい箱ってイメージは変わらないですが、色が変わると印象もかなり違いますね。

と、いうことで。
BIGBOX支配人の荒尾さんにお話を伺うことができました。

荒尾さん
「BIGBOXができたのは1974年のことでした。西武新宿駅のペペができたのが1977年のことですから、西武鉄道としては初めての駅ビルだったんです」

高田馬場新聞
「なるほど。いわゆる商業施設としての走りだったのですね」

荒尾さん
「いえ。それがそうではないんです。現在でこそショッピングの色合いが濃いですが、BIGBOXのコンセプトはスポーツ複合施設だったんです」

高田馬場新聞
「え?それは知りませんでした」

荒尾さん
「こちらはBIGBOX創業当時のパンフレットです。ほら、西武スポーツプラザと書いてあるでしょう」

高田馬場新聞
「おぉ。ホントだ」

パンフレットを拝見します。
運営主体が西武鉄道から現在の西武プロパティーズに移ったり、担当者が変わったりする中で既に原本は行方知れず。コピーのものしか残っていないそう。

躍動感を感じさせるグラフィックデザイン、コピーです。

荒尾さん
「1Fはパティオと名付けられた、まさに中庭がありました。現在同様2階までの吹き抜けがあって、その周りに飲食店が入っていました」

高田馬場新聞
「1階に飲食店ですか。現在だと上層階に入っていることが多いですよね」

荒尾さん
「そうですね。それで2階がショッピングフロアで、3階にはフィンランドサウナとスイミングクラブがありました」

高田馬場新聞
「フィンランドサウナ?それってどんなサウナなんですか?」

荒尾さん
「いやぁ。その当時はサウナのことはなんでもフィンランドサウナって言ってたんだよね、サウナの発祥だっていうことで、だと思うけど」

高田馬場新聞
「あーなるほど。それで4階にアスレティッククラブ、ですか」

イラストのタッチに時代を感じます。

荒尾さん
「この3階、4階は今のフィットネスクラブですね。一周100mのランニングトラックなんかは今でもあります」

高田馬場新聞
「ふむふむ。5階がゴルフとビリヤード」

高田馬場新聞
「で、6階が、、シューティングクラブ???これは??」

荒尾さん
「レーザーを使ったクレー射撃と、ピストル式光線銃によるビームピストル射撃ができるところです。コレまでに無かった新しいスポーツ複合施設を作ろうということで、あらゆる屋内スポーツを取り入れたんですね」

高田馬場新聞
「へぇぇ。あとはボウリングが7・8階に入って。。あ、今は8階だけですね。それと宴会場ですか」

荒尾さん
「宴会場は西武ライオンズの優勝祝勝会で使われたこともありました。あと、駅からすぐなので、企業のパーティなどでも使い勝手が良かったようですね」

現在では飲食フロアとして、バイキングレストランチェーンやファミリーレストラン、居酒屋がテナントとして入っています。

荒尾さん
「そもそもが駅ビルとして立ち上がったわけですから、時代に合わせて、駅ビルに必要な機能も変わるわけです。当時は“新しいスポーツライフ”を提供していたのが、徐々に飲食やショッピングの機能を持つように変わってきました」

高田馬場新聞
「エントランスもおしゃれになりましたよね」

荒尾さん
「2013年10月と2014年の3月、二回の改装ではデザイン面でのリニューアルも行いましたが、お子様連れのお客様の使い勝手を高めるために、1階の従業員トイレを授乳室に改装しました。おかげさまで大変好評です」




人間で言えば不惑の年を迎えたBIGBOX先輩。
BIGBOXに歴史あり、といったところでしょうか。

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SHOP DATA
BIGBOX高田馬場
住所   東京都新宿区高田馬場 1-35-3
電話番号 03-3208-7171
営業時間 店舗・フロアにより異なります。

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