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「美容」と「育毛」に鍼?!専門学校が営む鍼灸院に突撃。

先日記事にした「子育てひろば」を地域に公開している専門学校、日本児童教育専門学校。

その姉妹校が、高田馬場に3校もあるそうで。

これまた高田馬場にある学園本部で話を聞いてみると、そのうちに鍼灸の専門学校があり、しかもその学校に併設の鍼灸院があるというじゃないですか。
それがこちら。

柔道整復師と鍼灸師を育成する専門学校、日本医学柔整鍼灸専門学校です。

鍼灸院があるのは、日本医学柔整鍼灸専門学校の第二校舎。
「柔道場」の表示など、さすがに鍼灸院というよりは学校の佇まいです。

「敬心」とは学園の名称。1階に接骨院と鍼灸院が入っています。
卒業生が働きながらさらに技術を高める、研修の場として活用されています。

とはいえ働いているのはもちろん全員、国家資格を取った柔道整復師・鍼灸師ですよ。

こちらは鍼灸学科の学科長、青木先生です。

今日は専門学校併設の鍼灸院を取材するということで、実際に鍼を打って頂くことに。

青木先生、超絶技巧の現役スゴ腕鍼灸師だとか!
学校での授業と鍼灸院での施術のほかに、ご自宅でも鍼灸院をやっておられるそうです。

腰痛持ちの高田馬場新聞、ぜひとも自分が体験したいところでしたが、そうすると写真を撮ることが出来ません。
泣く泣くモデルさんのご協力をお願いして、学園の教員・スタッフの方にご登場いただくことになりました。

敬心鍼灸院のメニューです。
一般鍼灸治療のほかに、美容鍼灸、育毛鍼灸とあります。
そうです。

ここのウリは「美容」と「育毛」の鍼治療なのです!!

院内の壁に貼ってあった雑誌記事の切り抜き。
明らかに毛量に変化が!!!!

 

まさにこれ、毛我に光明!

毛髪環境に不安を抱える世の男性諸氏に朗報です。
友人の○○君や□□先輩、いくつかの顔が思い浮かびます。
これは彼らに教えねば!と、期待に胸がふくらんできます。

この日は90分という取材時間の都合もあり、美容鍼と育毛鍼の2名を一度に施術するという離れ業を見せていただくことに。

まずは事務局スタッフの女性が、美容鍼のモデルとして。

洗顔(2,000円)でお化粧を落とすところから。
通常は、来院後に自分で洗顔をされる方が多いそうですが、せっかくの取材なのでフルコースで。

ただ洗い流すだけでなく、リンパマッサージもしてもらえます。

洗顔が終わったところです。
このお顔が美容鍼によってどう変わるのでしょうか。

カメラのセッティングをしている間に青木先生、お顔にどんどん針をブッ刺していきます。

思わず押っ取り刀でカメラをセット。針だけど。

頬から目の下へと、ぷすりぷすり(音はしません)。
ちなみにこの時、打っているのは中国針。

この学校では日本鍼灸と中国鍼灸の2つを学ぶことができるのが特長。
中国針の方が打つのが難しい分、より深く、鍼の効き目を体感することができるそう。

わーーーー

もう、これ完全に

ヘルレイザーやー! ピンヘッドやー!

あご周りは違う種類の針が刺さってます。
もう、なんか何でもアリな気すらしてきます。

しかし、見た目のインパクトに反してご本人は至って静かなもの。
もちろん針が刺さる実感はあるようですが、痛みは全く感じないとのこと。

これまさに東洋の神秘!!

 

身体全体の調子を整えるために全身に針を打ち、10分ほど放置(=置針(ちしん))します。

 

そしてその間に間髪入れず、男性教員をモデルに「育毛鍼」が始まりました。

韓国製の線状灸(せんじょうきゅう)。
読んで字のごとく、線状のお灸ですな。

これをピンセットでつまんで火をつけて〜〜

生え際にトイトイと置いていきます。

人間の額からすーーっと一筋の煙が上がるという、なんとも人生初の光景を目の当たりにしております。

そして顔面に針。
既に見慣れた風景。とはいえやっぱりすごい絵です。

顔の次は、いよいよ頭皮に針を打っていきます。
頭皮の柔らかくなっているところを手で確認しながら打ちます。

針は日本針が良いか、中国針が良いか、お好みで選べます。

青木先生、手際が良すぎです。
見る見るうちに顔から頭まで針まみれになりました。

 

そして、返す刀で低周波の機械をセット。針だけど。

ぶぶぶぶぶっと低周波の刺激を。
低周波の刺激よ!頭皮に、届けッッッッ!!

低周波のほどよい刺激が毛髪環境を活性化!しているのでしょうか。

そしてその間に、足からお腹など、全身に針を打っていきます。

低周波を行っている間に、美容鍼の方へ。
こちらも置針後に低周波です。

顔に刺さった針に低周波。ブブブブブブっと。

低周波まで終わったところ。
どうでしょうか。少し輪郭がすっきりしたような気がします。

その後はかっさへ。
かっさは、水牛の角や石で作られたヘラ状の「かっさ板」で行うデトックスマッサージ。
経絡のつまりをなくして体内バランスを整えるもの。

板で皮膚をこすりますので、しっかりとオイルを塗ります。

そしてかっさ板でコスコスコス、と。
これまたパッと見、なんか痛そうですが、とっても気持ちがよいそうです。

かっさが終わったらオイルを拭き取りながら仕上げのマッサージ。

ご本人も、お!っと声が上がっています。

そしてこの日はスペシャルコースなので、全身のかっさと吸い玉まで見せていただくことに。

背中に顔と同様オイルを塗って、かっさ板でコスコスします。

そうすると見る見るうちに赤くなる部分が!
これ、こすっている力の具合で赤くなっているのでなく、血の巡りが悪いところが赤くなるんだそう。

瘀血(おけつ)というそうですが、例えば肩が凝っていると肩が赤くなるんですって!!
オケツこすったら瘀血出ますか?などという野暮な質問は受け付けていません。

かっさに続いて吸い玉。

あ、なんか見たことある!
透明なタコツボ!

これを火をつけた綿みたいのを使って、かぽりかぽりと背中に食いつかせていきます。

おぉおおおおお。
全身タコツボ状態です!

これによって老廃物、披露物質を吸い上げて排出を促していきます。

施術後の背中がコレ。
着てくる服装に注意が必要ですな。

ですが、ご本人曰くとてもすっきりして、リラックスできたとのこと。

顔のマッサージなどは、普段何もしていない男性がやると、特に効果を発揮するそうです。
今度ちょっとやってみたいな、とアラフォーおじさんの高田馬場新聞もちょっとその気になっています。

 

なんか忘れていませんか?

そう。育毛鍼の方がまだ残っていました。
青木先生が取り出したのは「梅花針」。
とーーーーーーーーっても痛い、育毛のための針なんだそうで。

体験モデルを努める先生の顔が一瞬こわばるのを見逃しませんでしたよ。
「あ、梅花針、やるんですね………」て。

この小さな剣山みたいな針が先っちょについたハンマーシャークヘッドみたいな。

これをぶいんぶいんとしならせて、頭皮にダイレクトアタック!するわけです。
見てるだけで怖いわ。

ですので、針の刺激にある程度慣れてきた方だけに、使用するのだそうです。
でないと「1回目からコレ使うと、2回目から来なくなっちゃうの(笑」(青木先生談)とか。。。

この梅花針で、生え際を中心にトントントンと刺激していきます。

プチ剣山ハンマーが頭皮に〜〜

ぷすり!

あぁぁぁぁ。先生の顔がみるみる苦悶の表情に……。
痛々しくて見ていられません。

ですがこれも生え際確保のため。
男の子だったら我慢、我慢です……かね。

 

治療の後は消毒。これがまたほんのり沁みるそうで。
くぅぅって顔してます。

もちろん治療の進め方は相談しながら決めていきますので、気がついたら梅花針でトントンされてた!なんてことはありませんのでご安心を。

専門学校併設の施設のため、営業日が少なかったり、エステサロンのような高級感はありませんが、腕は折り紙付き。
しかも比較的お値ごろな価格設定です。

鍼ってなんか怖くって……って思っている皆さん、気軽に一度のぞいてみてはいかがですか?

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SHOP DATA
敬心鍼灸院
住所   東京都新宿区高田馬場2-14-5 1F
電話番号 03-5291-1097
治療時間
一般鍼灸 月・火・木・金曜 10:00〜17:00
美容鍼灸 月・木・金曜 10:00〜17:00
育毛鍼灸 火・木・金曜 10:00〜17:00
要予約

敬心接骨院
住所   東京都新宿区高田馬場2-14-5 1F
電話番号 03-5291-1097
治療時間
月〜金 10:00~19:00
土曜日 10:00~13:00

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